パスワード管理アプリ · 緊急アクセス
亡くなった後、パスワード管理アプリはどうなるのか
パスワード管理アプリは、ほかのすべてのアカウントを開く鍵にもなれば、家族をすべてのアカウントから締め出す錠にもなります。
何も設定していない場合
信頼できるパスワード管理アプリは、マスターパスワードでしか開けないように保管庫を暗号化しています。提供会社は通常、死亡証明書を持った遺族であっても、パスワードをリセットしたり中身を渡したりすることはできません。
つまり、復旧の準備がない保管庫は事実上ずっと封じられたままです。中にあるアカウントは、それぞれ一つずつ復旧しなければならず、復旧できないものもあります。
一方で、きちんと準備しておけば、パスワード管理アプリは残せるものの中でいちばん役に立つものになります。ほかのすべての鍵を、ひとつの安全な場所にまとめておけるからです。
手順
緊急アクセスの設定方法
細かい手順は製品によって違いますが、流れは同じです。人を選び、可能なら待機期間を設定し、その人に知らせておきます。
アプリにある機能を確認する
パスワード管理アプリのヘルプセンターで「緊急アクセス」や「Emergency Kit」を検索し、どの方法があるか確認します。
信頼できる人を追加する
緊急アクセスが使えるなら、信頼できる人を招待します。通常、相手も同じサービスのアカウントが必要です。
待機期間を設定する
設定できる場合は、アクセスを許可するまでの待機期間を選びます。思いがけない申請があっても、拒否する時間を確保できます。
または復旧用キットを保管する
Emergency Kitを使うアプリなら、印刷して必要事項を記入し、遺言書と一緒に、または遺言執行者が知っている別の安全な場所に保管します。
2段階認証への備えをする
どの端末やリカバリーコードが必要かなど、サインインの2段階目をどう通過できるかを書き留めておきます。
本人に伝える
何を受け取ることになるのか、それをどうしてほしいのかを話しておきましょう。
機能やプランの条件は提供会社によって異なり、時とともに変わります。お使いのアプリの最新のドキュメントを確認してください。
家族が申請できること
家族にできることは、ほぼすべて、あなたが残した準備しだいです。
- 指定された緊急連絡先はアクセスを申請でき、あなたが設定した待機期間の後に許可されます
- Emergency Kitや復旧情報を持っている人は保管庫を開けます
- ファミリープランでは、製品によっては管理者がメンバーのアカウントの復旧を手伝えることがあります
- どれもなければ、提供会社は通常、保管庫を開けられません
一般的に求められる書類
- 緊急アクセスは事前に設定するものなので、通常は書類は不要です
- 有料アカウントを解約する場合、提供会社から死亡の証明と権限の証明を求められることがあります
各サービスのポリシーは変わることがあります。ここでの内容は出発点と考え、それぞれのサービスのヘルプページで最新情報を確認してください。
FAQ
パスワード管理アプリについてのよくある質問
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- デジタル遺品チェックリストご家族が必要とする20の項目を分類し、進めながら保存できます。
サービスごとに一つずつ。あるいは、全体をまとめて。
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